ご挨拶
分野長挨拶
「次世代の九州がんプロ養成プラン」は、がん医療の現場で顕在化する課題解決、がん予防の推進、新たな治療法の開発を目的として、九州・沖縄の11大学が共同で推進する新プログラムです。文部科学省の「次世代のがんプロフェッショナル養成プラン」事業として、九州・沖縄全域のがん医療における三つの課題(現場での課題解決に貢献、がん予防のスペシャリスト養成、新たな治療法の開発を推進)に対応する人材を養成することを目指します。次世代の九州がんプロ養成プランは、現場の課題に即した教育と実践を通じて、がん医療の未来に貢献する専門家を育てるものです。
「次世代の九州がんプロ養成プラン」の目的に基づいて医用量子線科学分野では次の2つの目的のため、医用量子線データサイエンティストコースを設置致しました。
(1)データ駆動型技術(人工知能技術を含むデータサイエンス技術)を用いて、臨床現場で働く医用量子線データサイエンティスト(ゲノム情報を含む)として必要な、画像診断、核医学、放射線治療の理工学的知識と臨床医療の課題解決に対応できる医学物理融合型の総合知を身につける。
(2)画像診断、核医学、放射線治療に関する医学物理領域の専門性を活かした、がん治療や予防に有効な先端・次世代の医療機器開発に貢献できうる高度な理工学的知識を身につける。
当該分野では医学物理学及び放射線技術科学の研究者として、自立し独創的研究活動を行い、高度な専門的業務に従事するために必要な問題解決能力及びその基礎となる豊かな学識とグローバルな視野を持つ人材を養成する所存です。
医用量子線科学分野長